「キットカット ショコラトリー」大丸札幌店 オープン
ネスレと辻調グループがコラボして「キットカット」の新たなプロジェクト。
今回、大丸札幌店に「キットカット ショコラトリー」がオープン。その売場に最終審査で選ばれた6作品(6アイデア)のひとつ、神尾紗代子さんの考案した"キットカット ブール"が、高木シェフ及びネスレ社によって、より商品価値の高い「キットカット バター」として登場しました。
神尾さんの「キットカット ブール」にはフランス産のドゥミ=セル(半塩バター)が使用されていましたが、"キットカット バター"は一般的なバターを用いて、その分まろやかさを増すためにカカオチョコレートではなくホワイトチョコレートで包みこんでいます。まさに北海道をイメージした商品に仕上がりました。
神尾さん作「キットカット ブール」 ネスレ「キットカット バター」
大丸札幌店での「キットカット ショコラトリー」のオープニングイベントは3月7日(土)に行われました。朝の8時から念入りに本番さながらのリハーサルを行い。08:45に本番が始まりました。
この「キットカットショコラトリー」は大丸入口(B1)入ってすぐのところという最高の場所に展開されます。
リハーサル風景。神尾さんはすぐにスタッフの方々と打ち解けていました。
土曜日にも関わらず数多くのメディアが参集しており、注目の高さがわかります。
本番は「ネスレ日本」「大丸札幌店」と挨拶がつづき、高木シェフの商品説明 「どのように辻製菓専門学校の学生とコラボしたか、そして今回商品化された神尾さんの作品をどのように修正したのか、その意味、目的など」 の後、神尾さんが登場し、挨拶しました。
出番待ちの神尾さん(落ち着いています) 挨拶(さらに落ちついています)
「今回私のアイデアがこのように商品化されたことはほんとうに心から嬉しいです。ぜひ、皆様にその風味を楽しんでいただければと思います。ありがとうございました」
この後、テープカットがあり、神尾さんも入って、対メディアのフォトセッションとなりました。
そして、10時オープンと同時に多くのお客様が「キットカットショコラトリー」に群がっていました。
神尾さんは最後まで売れ行きが気になっているようでした。
3月10日からは全国の「キットカットショコラトリー」(西武池袋店、大丸東京店、松坂屋名古屋店、京都大丸店)でも販売されます。お近くに行かれた際にはのぞいてみてください。