7月7日七夕 歳時記展示の様子
調理、製菓、エコール大阪の各校舎で七夕についてのパネルと笹の展示が行われました。
もちろん笹には学生の願いの書かれた短冊がたくさん。
用意した短冊が無くなってしまう程の大盛況でした。
調理本館での様子です。
さて、どうして短冊に願いを書くようになったのでしょう?
もとは「裁縫が上手になるように」と祈る行事だったのが、
いつしか技芸(書道や音楽など)の上達を願う行事となりました。
江戸時代には、庶民のあいだに習い事が広まったようで、
短冊に願い事を書いて、笹の葉に結びつけるようになったといわています。
今年は谷口先生と小谷先生が七夕の解説をしてくれました。
願い事を考えて・・・
短冊を笹に結んで・・・
韓国語や中国語で書かれたインターナショナルな短冊もちらほら。
みなさん季節を感じながらどんな願いをこめたのでしょうか。(食育担当M)