水産庁の水産物販売促進事業に協力
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴って、水産物の取り扱い出荷量や相場も、深刻な影響を受けています。
そんな水産物に対する新しいニーズを開拓するための施策の一環として、
水産庁がレシピ集の作成と情報発信に取り組むということで、辻調もレシピの作成に協力しました。
三重から、タイ、ブリ、カンパチの三種類の魚が届きました。
学生が届いた魚をおろします。
先生の手本を見て、友人同士で意見を交わしながら、積極的な練習ができました。
下処理をしたら、いろいろな料理に仕上げます。
生でそのまま、あるいは焼いたり、揚げたり、ご飯と炊いたり、いろいろな食材と組み合わせて、さまざまな料理を試作しました。
写真を撮影して、水産庁にレシピを提出します。
困難な情勢が続きますが、食の教育機関としてできることを考え、学びながら、日々の教育活動に生かしたいと思います。