2年生 飲料実習(中国茶) 【辻調理技術マネジメントカレッジ】
みなさん、おはようございます!!
2年生は後期の授業に入ってから、中国茶の飲料実習がありました。
教えてくださるのは、1年生の紅茶の時から教えてくださっている、
「株式会社AMトレーディング」代表取締役の大石正子先生です。
実習講習も受けましたが、もう一度実習室にてお茶について、
中国茶の入れ方について復習です。
ジャスミン茶、プーアール茶はポットで入れる方法を教わりました。
紅茶、ハーブティー、中国茶と、飲食店での早いサーヴィスに
対応できるようにとお茶のいれ方を教えてくださいました。
続いては、茶芸です。こちらはお茶の文化、作法を知るということで、
1人1回手順を追いながら、お茶をいれました。
こちらは「蓋碗茶芸(がいわんちゃげい)」。
蓋碗という蓋つきの湯飲みで龍井茶(ろんじんちゃ)をいれます。
茶葉、お湯、茶器の準備、お茶のいれ方と順序があり、大石先生の指示に従って
いれていきます。3人一組で行い、3人目は説明なしで、お互いに考え、教えながら入れました。
最後は「茶壺茶芸(ちゃふうちゃげい)」です。
こちらは土でできた急須でお茶をいれていきます。
こちらは、奥の細長い茶器にお茶をいれ、からの茶器をそえてお出しします。
お客様は空の茶器にお茶を移し替え、空いた細長い茶器を回して、香りをきき、
そのあとにお茶を飲みます。
学生は特徴的な中国茶のいれ方を勉強することができました。
1年生から紅茶、日本茶、ハーブティー、中国茶と様々なジャンルのお茶を勉強してきました。
実習で実践しているもの、また今後の就職ジャンルに役立つものを習得しました。
次は最後の煎茶の授業です。