2年生 シミュレーション実習 【辻調理技術マネジメントカレッジ】
みなさん、こんにちは
私たち調理技術マネジメントカレッジの2年生は「シミュレーション実習」を行っています。
これは、調理(作る)、サーヴィス(接客する)、お客様(食べる)と3つの役割をローテーションして実習をし、
お互いを評価します。
実習では、レストランの緊張感を感じ、チームメイトと連携しながら料理を作り、
現場で求められる役割や仕事を徹底して身につけます。
今回は4月から行っている、シミュレーション実習の様子をレポートします
調理班は2つに分かれます。
主に、前菜とデザートを担当するチームとメインを担当するチームに分かれます。
2年生のメインのテーマは「鶏」です。
繰り返し数をこなすことで、さばき方や火通しを習得していきます。
1年生の時の実習は8人分を8人で仕込んで作り、自分たちで試食をする形の実習ですが、2年生に進級してからは、16人のチームで48人分の料理を仕込んでいきいます。最初のうちは1品ずつですが触る食材の種類や数は1年生と比べると格段に増えます。
もう一つのチームは「サーヴィス」です。お客様をもてなすサーヴィスは、器、レストランのしつらえ、メニューの説明など、レストランの中では、料理人に代わってお客様と接していくキーパーソンです。
このように役割をローテーションをしながら実習を行い、
技術、知識の習得を行っていきます