ウィーン菓子講習 【辻製菓技術マネジメントカレッジ】
こんにちは
今日の講習は「ウィーン菓子」です。
教壇を担当するのはウィーンの老舗製菓店 「ハイナー」で研修をした
大熊先生です。
「ハイナー」で研修をしていた時の作り方や一緒に働いていた仲間の話も聞ける楽しい講習でした。
薄くのばした生地でリンゴを巻く
「アプフェルシュトゥルーデル」を作っています。のばした生地の下にメニューを置くと
透けて見えるぐらいに薄くのばします。
のばした生地にリンゴをいっぱいのせて巻いていきます。
生地が破れないように慎重に。
巻き終わればオーブンプレートにのせて、溶かしバターを塗って焼きます。
表面にきれいな焼き色が付いてくると香ばしい香りが漂ってきます。
焼きあがれば熱いうちに粉砂糖をかけて切り分けます。
アツアツのうちに試食タイムです。
サクサクの生地と甘酸っぱいリンゴ、ラムレーズンがアクセントになっています。
こちらはウィーン菓子の定番、「ザッハトルテ」です。
軽いホイップクリームをたっぷり添えて食べます。
大熊先生が研修をしていた「ハイナー」の木箱も飾ってあります。
ウィーンでは色々な大きさのザッハトルテが木箱に入って売られています。
旅行で訪れた際はお土産にいかがですか?
その他、リンツァートルテやカルディナールシュニッテンなど一日で6品のウィーン菓子の講習でした。
次回のウィーン菓子講習も楽しみです。