後期授業が始まりました(レクレール校)
1月8日(月)
ボナネBonne année !! あけましておめでとうございます。
レクレール校教務部のエリーです。
フランス校では、12月16日から1月7日までを冬期休暇とし、
多くの学生がフランス国内をはじめ、ヨーロッパ各国にも旅行に出ていました。
全ての学生が無事に帰校し、今日からまた元気に授業を受けています。
レクレール校では朝食時に、その日誕生日の人にみんなで誕生日の歌を歌うのが恒例です。
指名を受けた学生に音頭をとってもらい、学生も職員も一緒にフランス語で歌います。
今日は休暇中に誕生日だった人の分もみんなでお祝いしました!
フランスでこんなにたくさんの友人にお祝いしてもらえるこの年の誕生日は
きっと忘れられない思い出になると思います!
そして、一昨日1月6日(土)はキリスト教のエピファニー Épiphanieという祝日でしたので、今日はフランス人がその際に食べる「ガレット・デ・ロワGalette Des Rois」(王様達のお菓子)というお菓子を食べました。
このガレット・デ・ロワの中には陶器でできた小さな人形「フェーブFève」が1つだけ隠されています。
このフェーブに当たった人は王様の冠を付け、1年間幸福がもたらされると言われています!
今回3人の幸運な学生がフェーブに当たりました。
その中には今朝誕生日のお祝いをしてもらったばかりの学生も・・・最高の1日になりましたね!
切り替えが難しい休暇明け1日目ですが、授業にもしっかり取り組んでいます。
今日は明日から再開する実習の仕込みなどを行っています。
フランス校生活も残すところあと約2ヶ月、実習のレベルも上がるうえ、特別講習や見学旅行も控えています。
ますます忙しい日々が待っていますが、1日1日を大切に楽しみましょう!