いよいよ3セリ突入!(フランス料理研究課程)
Bonjour, フランス校教務部です。
フランス校ではいよいよ、3セリ(最終節)に突入しました!
(セリについてはこちら)
フランス人シェフの熱のこもった指導が続いています。
現在フランス校で学んでいる21年秋コースの研究生たちは3月にはスタージュ(実地研修)に出発する予定のため、フランス校での生活は残り約1カ月です!
さて、そんな中始まったフランス料理研究課程の3セリの様子を、今日はお届けします。
この頃には今まで以上に繊細な盛りつけが必要な料理や、
さらに、homard(オマール)などの高級な食材が使われる料理が出てきます!
華やかできれいな料理ほど、組み立てに高度なテクニックが必要です。
ミシュランの星付きレストランのメニューが採用されていることもありますので、研究生にとっては憧れの料理を作っているという人も!?
それに、スタージュ出発直前のこの頃には、料理技術だけが高ければよいのではありません。自ら先の行動を考え、動くこと、
それに、シェフやéquipe(エキップ-班)の仲間たちともコミュニケーションをとることが要求されます。
スタージュ出発までには卒業制作であるムニュスペも控えているため、シミュレーション実習に加え打ち合わせもあり、研究生にとっては非常に濃い時間が流れています。
ブログでも引き続き研究生たちの様子をお届けしていきますので、楽しみにしていてください!