1月23日（月）
Bonjour,
辻調グループフランス校、レクレール校教務部のマリリスです。

先週から、調理の授業は「3セリ」に入り、実習で扱う料理のレベルがまた上がりました！3セリは学期最後の段階なので、授業の終わりが近づいてきたことを実感しますね。

1月20日（金）、レクレール校で第3回のオプション授業が行われました。

「フランス語」の授業では、小グループに分かれてフランス語のゲームをしました！ある物の名前を言わずに、関連する要素を挙げていって、周りの人に当ててもらうゲームです。もちろん、日本語ではなくフランス語で！覚えている単語の数と、他の人にわかるようにしっかり発音することが特に求められますね！

「食文化」の授業では、学生はフランスのいろいろな地域の風土や特産品についての授業を受けました。今回はリヨンを含むローヌ＝アルプ地方や南仏を中心に、実際に特産物を試食しながら地域の特徴について学びました！

「ワイン」の授業では、同じ土地、同じぶどうの品種、同じ生産者によって造られたワインを、年代別に試飲してみました。講師はリヨンのレストラン「ポール・ボキュズ」のソムリエであるルジェ氏。学生の皆さんが生まれる前に作られたワインも試飲することができ、貴重な経験になったようです。

※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。

週末は学生有志で、ヴィシーにある「メゾン・デコレMaison Decoret」というレストラン（『ミシュランガイド フランス』2017年版で1つ星）へ食べ歩きに行きました！

オーナーシェフのジャック・デコレJacques Decoret氏はM.O.F.（フランス最優秀職人章）受章者で、フランス校で講習をしてさったり、研修生を受け入れたりしてくださっています。当日提供された料理やデザート、そしてサービスは素晴らしいものでした！

レストランを背景に全員で記念写真を撮りました。