【こちらも徐々にレベルアップ!】フランス語授業
Bonjour, 辻調グループフランス校教務部です。寒い日が続いていましたが、今週は少しだけ寒さが和らいだようです。太陽も少し顔を出しています。寒さのせいか、フランスではインフルエンザをはじめとした病気が蔓延しているようです。コロナウィルス以降フランスでもマスクをつける習慣は以前よりありますが、マスクや手洗いうがいで感染を防がないといけませんね。
フランス校の皆さんは寒さに負けず引き続き頑張っています。そろそろ研修についての話が出たりと、皆さんの興味が以前以上に沸いているようです。そこで一緒に話題になるのが「フランス語力は大丈夫なのか?」ということですが、さて大丈夫なのでしょうか?(笑)フランス校のフランス語授業も研修を見据えてレベルを上げていっていますよ!
文法の授業はシルヴィ先生が行っています。上手に日本語も使って教えてくれますのでわかりやすく評判がよいです。会話をするためには文法の勉強は必要ない、と思う人もいるようですが(実際そこまでこだわると大変ですが)、文法を理解していると会話をする時も文章を作りやすくなり便利です。研修に行ってからよく使うフレーズの作り方をシルヴィ先生は丁寧に教えてくれます。
会話授業はブリジット先生が担当しています。文法より人数が少なくこじんまりした授業で、会話がしやすくしています。ブリジット先生も日本語がとても上手です。話す回数が増えれば増えるほど上達するのが会話です。皆さんに話す機会があるように授業を進めてくれます。質問があれば丁寧に説明してくれますよ!
皆さん、10月にフランス校に到着した時よりも、言われたことを理解するスピードが速くなっているようです。「相手の言っていることが分かってもうまく返せない」という悩みを持っている人が多いようですが、これは回数をこなすこと!(笑)話せば話すほど上手になります。単語を覚えるのも大事ですが、それを使わないといけません。日本語も上手なフランス語の先生が二人もいるフランス校ですので、普段から会話をしてもらうように話かけるとよいですね!先生方も熱心な研究生に対しては喜んで接してくれます!