Bonjour, 辻調グループフランス校です。4月も後半に入り、フランス校の研究生達もフランス校生活に慣れてきたころかと思います。ここのところ特に週末はフランス各地で年金改革に関しての反対デモが行われ、時には暴動などがあるようですが、フランス校研究生達は問題なく過ごしています。危険そうなエリアは避けるように、など学校からも頻繁に注意を促しています。

先週の火曜日から「シミュレーション実習」が開始しました。ガイダンス期間を終えて、本格的な実習授業です。ガイダンス期間に受けた講習授業の内容を実際に自分たちで実習します。

先生方の指示に従いながら班員とコミュニケーションを取り料理やお菓子を完成させていく作業は簡単ではありませんが皆さんフランス校で実習ができてイキイキしています！フランスならではの食材を使ってフランス人の先生と本場の料理お菓子を作る作業は楽しく勉強になりますね！

調理製菓実習の他にサービスの実習も行われます。フランス校で初めてサービスを体験する人がほとんどだと思いますのではじめは覚えることがたくさんあり大変ではありますが、フランス校でサービスに興味を持った、という研究生の話はよく聞きます。フランスならではのサービスをぜひ覚えて帰ってほしいですね。

通訳が付くとはいえ、全ての授業はフランス語で行われます。フランス語の授業も文法をシルヴィ先生、会話をブリジット先生が受け持ち、上手な日本語を交えて教えてくれます。フランス語をしゃべるようになりたい！という声はよく聞きますが、積極的に話す姿勢が大切です。

こちらはブリジット先生の会話の授業です。主に実習で使う用語や表現を学びます。

ガイダンス期間とは変わった忙しさとなる実習ですが、楽しく学ぶことがとても多いです。フランス校に来てこそ学べた、ということを見つけてほしいと思います。頑張りましょう！


クリヨン（お客様）席に入る際は料理お菓子についてコメントをしたりとやはり勉強になります。