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辻調グループ フランス校

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【やっぱり大事!】フランス語授業

フランス校日記

2024.05.07

Bonjour, 辻調グループフランス校です。最近同じことばかり言っている気がしますが、フランスの気候がなかなかよくなりません!もう5月になりましたが、相変わらず雨が多く寒い日もあり、春という感じがせず残念です。気候は少し上がる日はありますが、雨か曇りなのでどうもスッキリしませんね。早く春らしい日が訪れてほしいと思います。

日本はゴールデンウィークが終了したころですが、フランスではゴールデンウィークがもうすぐ始まります!!フランスの祝日は移動制(年によって祭日が変わります。主にキリスト教関連のもの)のものがあるため、年によっては全くゴールデンでないこともありますが(それは日本も同じですね)、今年は明日水曜日から日曜日までの5連休がありゴールデンです!!正確には金曜日は祭日ではないのですが、足掛け連休とするところが多く(フランス校もそうです)、実質お休みと考えてよいと思います。そんなゴールデンウィークにはフランス人は気合いが入ります(笑)。今日はまだ祭日ではありませんが、今日の午後辺りからすでに高速道路は渋滞が予想されています。研究生の皆さんも連休を利用してパリやアルザスに行くようです。お天気が良いといいですね。

フランス校の研究生の皆さんも到着から約1か月が経ち、授業やフランス校生活にも慣れてきたところですが、やはり「フランス語」には苦労しているようです!フランス校では毎日フランス校の授業があり、実習で使用するフランス語を中心に文法の授業と会話の授業が行われています。


文法の授業と会話の授業があり、どちらもわかりやすく評判が高いです。

フランス語会話の授業はブリジット先生が担当です。上手な日本語を使って教えてくれます。文法を派生させて実習に使う会話につなげていく授業はとても便利です。語学は使うだけ上手になりますので、ブリジット先生の授業ではできるだけ自分で発言できるような機会を作ってくれます。恥ずかしがっている人にも容赦なく質問がとびます(笑)。研修に出ても会話をする、ということに慣れていればコミュニケーションがより簡単になります。頑張りましょう!

ブリジット先生

会話の授業は少人数制です

ブリジット先生が細かく丁寧に教えてくれます。

文法の授業はシルヴィ先生です。シルヴィ先生も「なるほどね」「しぶいよね」などといった「どうやってその日本語を知ったの?」というような高いレベルの日本語を繰り出してくる日本語力です!語学は「しゃべることができればいい」という部分もありますが、しゃべる時に文法がわかっていると便利なことがあります。シルヴィ先生の文法の授業では「文法ではこれが必要だけど、会話ではあまりそこまで考えなくていいですよ」といった教え方もしてくれるのでとても便利です。自由提出の宿題も出してくれるので、やる気のある研究生は更にやる気がもらえます。

シルヴィ先生

文法は大事だけど時には伝われば少しくらい間違っても大丈夫、ということも教えてくれます!

授業中にわからないことがあっても丁寧に質問に答えてくれます。

実習中もフランス語習得の機会は多くありますし技術の先生による単語テストなども行われますが、ブリジット先生とシルヴィ先生の授業はフランス人ネイティブから日本語も交えて丁寧に教えてもらえるため毎期評判が高いです。研修に行ってからも2人の授業がとても役に立ったという感想も聞きます。フランス校にいるうちにできるだけたくさんのフランス語知識を二人の先生から教わってくださいね!