【前期の総仕上げ】フランス語前期筆記試験
Bonjour, 辻調グループフランス校です。今週が終わるとフランス校は冬休みに入ります。研究生の多くは冬休み中にクリスマスマーケットで賑わうアルザス地方や、イタリアやドイツなどいろいろなところに旅行をする予定です。旅先で、冬休み後に本格的に準備が始まる「ムニュスペシオ」のアイディアの助けになるようなおいしいものが見つかるとよいですね!
先週は冬休みに入る前、前期の総仕上げとして筆記試験が行われました。技術の試験も授業中に行われますが、筆記試験は「調理・製菓フランス語」と「文法・会話フランス語」に分けて同日に行われます。フランス校に来てから数々のミニテストは受けてきた皆さんですが、本格的な試験に少し緊張しているようでした。
調理と製菓のフランス語の試験では、実習に使う用語や表現などの試験に加えてナレ先生・ドゥムール先生が読み上げるフランス語を聞き取って答える問題もあります。普段からシェフであるフランス人先生のフランス語はよく聞いていると思うので試験でも特に問題はなかった、と思いますがいかがでしょうか??
シルヴィ先生とブリジット先生による文法と会話のフランス語試験も普段から勉強していることの復習です。動詞の活用など覚えることもたくさんあったようですが、基本的には復習ですのでそこまで難しいものはなかったようです。シルヴィ先生とブリジット先生が読み上げる会話文を聞いての回答もありました。
フランス校に来てからかなりフランス語に慣れたと思います。試験で現在のフランス語力を確認し、弱いと思ったところを復習するきっかけになりますね。フランス語、語学は使ってこそ上達します。冬休み中もフランス語をなるべく使って旅行など楽しんでほしいと思います。Bonnes vacances !