アメ細工完成!
1月24日(金)
Bonjour, 辻調グループフランス校、教務部のジミーです。
2日間の製作を経て、レクレール校、エスコフィエ校の製菓研究課程のみなさんは、アメ細工を見事完成させました!
まずは、エスコフィエ校の作品からご紹介します!
P1チームの作品のタイトルは「Retour du printemps」(春の訪れ)。
フランスならではの花を調べてモデルにして作ったそうです。上にとまっている蝶も細かな作業で大変だったようです。
P2チームの作品のタイトルは「L’astrologie et la terre」(星座と地球)。
地球にはよく見ると日本もしっかり載っています。準備段階で作るパーツが少なめであることが決まり、
より完成度高く、と頑張っていたらとても大変なことになりました(笑)、とは班の学生さんの話です。
P3チームの作品のタイトルは「Le cactus」(サボテン)。
サボテン、ということでトゲトゲもあります!足元にある石もパスティヤージュで作られていて見れば見るほど
おもしろい作品となりました。
続いて、レクレール校です!
P1チームの作品のテーマは「海」。
ダイナミックなイルカが印象的ですが、クラゲやイソギンチャクの細かいパーツも見ごたえ十分です!
作っている途中で何度か部品が壊れてしまうことがあったそうですが、そうしたアクシデントを感じさせないほど
立派な作品に仕上がりました!
P2チームの作品のテーマは「鳥」。
班員の方に感想を聞いてみました。「全体のバランスや、重心をどこにするのかを考えるのが難しかったです。
鳥の顔、中でも目の部分がうまくできたと思います。」本物の鳥を見ているかのようですね!
P3チームの作品のテーマは「不思議の国のアリス」。
中央のうさぎから、文字盤、トランプ、鎖まで、きめの細かい仕上がりになっています!
「細かい部分では反省点も多いのですが、全体にはうまくまとめあげることができました」とのことでした!
チーム全体でひとつのアメ細工を作り上げるのはこれで2回目、班員同士の絆も深まってきたようです。
班全体でお菓子のコースを作り上げるムニュ・スペシオでも、力を最大限発揮できるといいですね!