ムニュスペシオ前日
2月24日(月)
Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。2月も終わりに近づき春らしく、と普段ならお話するところですが、
こちらが春らしいのは結構前からでして(笑)このまま暖かい冬のまま春となるのか?と不思議な感じです。
レクレール校の周りにもブドウ畑がたくさんありますが、ワイン製造者にとっては「あまり早くブドウの木の芽が吹くと、
気温が下がって霜が降りてしまった場合芽がダメになってしまったりと、とても困る」ということらしいのですが、
このままだと霜も下りないままかもしれない?くらい暖かいです。
本当に今年のフランスはおかしな冬が過ぎていきます。
さて明日はいよいよ準備を重ねてこの日を待ったムニュスペシオです。
全3日間で行われるムニュスペシオ、明日本番を迎える班が今日は仕込みをしています。
準備を重ねているので今日話を聞いてみた学生さんは割と余裕、というか「明日は絶対おいしいですよ」と話していて
明日を楽しみにしている様子がうかがえました。自分で全て考えて作るメニューなのでかなり細部までこだわった部分も
あり、仕込みがとても細かく大変そうな部分もありましたが、これもムニュスペシオの醍醐味です。
セルヴィスの班も準備を進めていました。フランス校に来てセルヴィスの面白さに目覚めた学生さんもたくさんいるようです。
ムニュスペシオのセルヴィスはまた特別。こちらでも学んできたこと全てを出して頑張っていただきますが、どちらかというと
学生さんには緊張よりも楽しんでいる感じが見え、明日のムニュスペシオ全体がとてもよいものとなりそうな雰囲気でした。
明日からの3日間、詳細をブログであげていく予定です。皆様ぜひご覧くださいませ。お楽しみに!