外来講習もはじまっています!(レクレール校)
4月28日(月)
Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のジミーです。
今日は、レクレール校に卒業生が来校しました!ブルゴーニュ地方の都市、ディジョンの「レストラン・ソウRestaurant SO」
のオーナーシェフで、レクレール校卒業生でもある、高橋創(たかはし そう)さんです。
午後の講習授業の前に、学生へのメッセージをいただきました!
「フランス校は、技術やフランス語を学ぶことを通じて、何よりも『人』として成長できる場所です。人間的に成長することが
できれば、研修先や就職先でも人とのつながりが自然にでき、未来への展望も広がってくると思います。
つらいこともたくさん経験するかもしれませんが、あきらめずに頑張ってください。」
多くの学生が、本場フランスでの就職や開業を夢見ています。そんな方々にとって、高橋さんのメッセージは
大変励みになるものだったと思います!高橋さん、どうもありがとうございます!
※高橋さんの経歴や、「レストラン・ソウ」、後輩へのメッセージなどは、
こちらにも掲載しておりますので、併せてご覧ください。
https://tsuji.fr/blog/sotugyo/_restautant_so.html
さて、フランス校ではすでに「外来講習」がはじまっています。
有名店や星付きレストランのシェフ、M.O.F.(フランス最優秀職人章)を受章された方々が、フランス校にいらして
授業をしてくださいます。
今日は、ジュリアン・トマソン氏による講習でした!リヨンから約50km、サン=テティエンヌにほど近いサン=シャモン
という町のホテルレストラン、「レ・ザンバサドゥール」(『ミシュラン・ガイド』2014版で1つ星)で料理長をされています。
外来講習の先生の作業は、教室に設置してあるモニターで見ることができます。
授業はもちろんフランス語で、まだまだわからない言葉がたくさんあると思いますが、日本人の先生方が通訳や解説を
しっかりしてくださるので安心です!
授業でわからなかったことや、シェフの料理観やお店の経営方針などを聞きたければ、その場で直接質問する
ことができます!きちんと勉強していけば、学期の後半では、フランス語でも質問できるようになりますよ!
本ブログの「教壇から」で、外来講習のレポートを公開していきますので、そちらもどうぞご覧ください!