FRANCE

前期筆記試験

フランス校日記

2014.06.16

6月10日(火)

Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。本格的に夏が始まったような気候になっているフランス校近郊です。
暑い!このまま夏本番まで気温が上がり続けたら困ります!多くのフランス人は夏が暑いことに関してはあまり文句を
言わない、というか、ヴァカンス時期が暑くなかったら意味がない、くらいに思っているようです。ただ仕事をしている時に
暑いのは皆さんイヤですよね。


そんな暑さの中、フランス校では前期筆記試験が行われました。筆記試験は「調理・製菓筆記試験」と「フランス語
筆記試験」に分かれていますが、両方ともフランス語の試験です。調理や製菓に関わるフランス語の試験と文法を
中心としたフランス語の基礎の試験になります。


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調理や製菓で使われるフランス語は独特で、関わりのない人であればフランス人にとってもあまり知られていないものも
あります。そのような高度な語彙を問うような問題もあり、学生の皆さんも勉強が大変だったようですね。そんな難しい
試験でも、100点を取る学生さんもいたりしますが、今期はどうでしょう。


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フランス語文法を中心とした試験にも聞き取り問題があります。数字を聞き取ったり、先生が読み上げる会話を
聞き取ったりします。初めてフランス語を勉強する人にとってはフランス語文法は複雑に見えますが、慣れてしまうと
話もできるようになって楽しいものです。会話と文法を別々に考えると皆さん損ですよ!両方勉強しましょう!


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とりあえず試験が終わって一安心、でしょうか。
結果がすぐに返ってきますから、受け取る日はまた緊張するかもしれませんね。