6月6日（金）

Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
エスコフィエ校、レクレール校の学生合同でボーヌBeauneに行ってきました！


ボーヌはブルゴーニュ地方にある町なので、今回の見学の目的はもちろんブルゴーニュのワインを勉強することです！
シャトーから毎日ボジョレーのぶどう畑を見て、時にはボジョレーのワインを試飲し、シカレックスというボジョレーワインの
生産者も見学したので、みなさんはもうボジョレーのワインのスペシャリストになりました。それで、今日、ボジョレーの
ワインとブルゴーニュのワインと何が違うのか、確かめるためにブルゴーニュへ足を運びました！


 


ボーヌへ行く途中で、有名なぶどう畑を横目に見ることができる「ワイン街道」と呼ばれる道を通りました。
世界的に評価の高い畑、「ロマネ・コンティ」を目にすることもできました。ちょうどブドウの花が咲いていました！


 


 


ボーヌに着いたあと、ルイ・ジャドLouis Jadotというとても大きく、有名なワイン生産者の醸造所を見に行きました。
醸造所の中は、大きなステンレス製のタンクや、木で出来た樽がたくさん並んでいました。ジャド社の職員の方が直接、
ブルゴーニュワインの分類法や、白ワインと赤ワインの作り方の違いなどを教えてくれました。中野先生がわかりやすく
通訳をしてくださいました！


 


 


 


説明会が終わったら、いよいよルイ・ジャドのワインの試飲です。白ワイン4種類、赤ワインも4種類飲んでみました。
美味しかったです！試飲の後、ルイ・ジャドのブティックでワインを買っていた学生もいました。（ちなみに、僕は
自分の生まれ年のワインも手に入れました！）





集合写真を撮りました！


 


見学の前後に、ボーヌで自由にゆっくり観光する時間もあって、ボーヌの中心街で気ままに散歩できました。
天気がとても良くて最高でした！

個人的に、生まれてから高校までずっとボーヌに住んでいた私は、学生たちに自分が育った場所や好きなお店を紹介
することができ、とても楽しく、うれしかったです。みなさん、時間があればまたブルゴーニュに遊びに来てくださいね！