いよいよ後半戦!(サーヴィス編・レクレール校)
6月25日(水)
Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
フランス校へ留学する学生たちは、調理か製菓か専門を選ばなければなりませんが、調理の方も製菓の方もサーヴィスの
授業を受けます。将来レストランやホテルで働くことになったら、サーヴィスの作法を知らないと上手に働けませんよね。
レクレール校にはMonsieur Dreux (ドゥルー先生)がサーヴィスの授業を担当します。毎日サーヴィスのチームが
変わります。今日サーヴィスをした学生は製菓のP3グループと調理のC3グループの学生です。
朝食が終わったら、レストランの準備をします。床やテーブルを掃除したり、食卓用具を洗ったり、クロスを綺麗に敷いたり、
テーブルに食品を並べたりしなければなりません。作業が多いので、朝から元気に働かなければうまくいきません!
朝の準備が終わったら、サーヴィスの学生は他の学生より早く昼食を食べます。昼ご飯が終わったら着替えをします。
みだしなみがきちんとしているかどうか、ドゥルー先生がチェックします。準備が終わったら、先生とクリヨンがレストランに
入ります。いよいよ本番です!
注文を取ったり、料理をクリヨン役の学生や先生方に持っていったり、チーズやケーキを切って提供したり、
料理の説明をしたりしますので、とても忙しいです。
そのあいだ、皿洗いを担当する人ももちろんいます。サーヴィスをスムーズに進めていくために、たくさん
コミュニケーションをして、チームとして働かなければなりません。
調理と製菓の授業と違って、サーヴィスの授業ではすべてフランス語でドゥルー先生とコミュニケーションを取っていきます。
でもドゥルー先生はとても明るく、優しい方なので、サーヴィスの授業は勉強でもあり、楽しみのひとつでもあります!