リヨン見学!
2014年10月4日(土)
辻調グループフランス校、教務部のシモンです。
今日はリヨンの街へ見学に行きました!
朝8時半ごろにシャトーから出発して、バスでリヨンに向かいました。リヨンは美食文化の本場だとよく言われているので、
調理や製菓の勉強をする学生にとっても、見どころがたくさんあるんです!
リヨンは、フランスではパリ、マルセイユの次に大きな街です。ローマ時代から残っている建物や、きれいな教会、
有名なレストランもあります。冬には「光の祭典」もあって、とても楽しい街です!
レクレール校もエスコフィエ校もリヨンの近くにあるので、学生もだんだん詳しく知るようになります。
今日の見学で、二種類の市場を見に行きました。
最初は「レ・アール・ド・リヨン・ポール・ボキューズLes Halles de Lyon Paul Bocuse」 という、この地方の特産品を
たくさん見ることができる市場です。中には色々なお店があって、特級のチーズ、ケーキ、肉、ワインなどが販売されています。
星付きレストランの有名なシェフも、ここに材料を買いに来ます。
もう一つは、ソーヌ川沿いの「ケ・サンタントワーヌQuai Saint Antoine」の市場です。食べ物と飲み物だけではなく、
花や本の屋台もあります。先ほどの「レ・アール」よりシンプルな感じなのですが、フランスの伝統的な市場の雰囲気を
味わうことができてよかったですね!
午後はスーパーへ行き、必要な日用品を買いそろえました!
そしてシャトーに帰ってから、学校の先生が準備してくれたバーベキューを頂きました!パエリヤ、焼き肉、カキ、
エビもあって、すごく美味しかったです。子豚の丸焼きもしました!食事のあとは、学生同士で自己紹介をしました。
長い一日でしたが、明日は日曜日ですから、ゆっくり休みましょう!