ボージョレ・ヌーヴォー解禁!(レクレール校)
11月21日(金)
Bonjour, 辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
ボージョレ・ヌーヴォーの季節です!
毎年11月の第三木曜日に、その年に収穫されたぶどうで出来たボージョレ・ヌーヴォーが発売されます。
だいたいのフランス人は今年のボジョレー・ヌヴォーはどんな味をするか早く知りたくて、解禁の日をとても楽しみにしています。
レクレール校の最寄りの街、ヴィルフランシュ=スュール=ソーヌでも、ワインの祭りが行われます。
ボージョレ・ヌーヴォーがやっと発売されたとき、フランス人は「Le Beaujolais nouveau est arrivé !」(ボージョレ・
ヌーヴォーがやってきた!)という表現を使います。
レクレール校はボージョレ地区にあるのですが、19日水曜日には隣の生産者がボージョレ・ヌーヴォーの樽を
四輪馬車で持って来ていて、学生達も職員もびっくりしました!農耕馬なのでものすごく大きいです…!
今日の夕食のときに、レクレール校の隣にある「SICAREXシカレックス」社が生産した、「シャトー・ド・レクレール」の
ボージョレ・ヌーヴォーを飲んでみました。ボージョレ・ヌーヴォーはとてもフルーティな味で飲みやすいです。
今年、「シャトー・ド・レクレール」のボージョレ・ヌーヴォーは、リヨンのワインのコンクールに出て、金メダルを取りました!
ボージョレ地区で質の高いボージョレ・ヌーヴォーが飲めるなんて素敵ですよね。乾杯!
みなさん、今年のボージョレ・ヌーヴォーはどうですか?
ちなみに、ボージョレ・ヌーヴォーを飲みながら、アーティチョークを食べました!日本ではこんなふうに
丸ごとアーティチョークを食べる習慣はあまりありませんので、多くの学生にとってはこれも良い経験となったことでしょう。