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辻調グループフランス校、レクレール校のエマです。

レクレール校の隣にある、ボージョレワインの醸造、研究を行う「シカレックスSICAREX」社へ見学に行きました！

シカレックス社が作っているワインは「シャトー・ド・レクレール」と言って、学生の皆さんはすでに試飲をしています（フランスの成人年齢は18歳なので、日本からきたみなさんもフランスではアルコールを飲むことができます）。またシカレックス社は、ぶどうの新しい品種の開発も行っている、立派な研究所でもあるんです！

まず、シカレックス社のアマンディーヌ・ピレさんが、ワインの基礎知識を教えてくださいました。中野先生がわかりやすく通訳をしてくださいました！

例えば同じワインでも、白ワインと赤ワインでは造り方がかなり違ってきます。ワインの知識がある程度あると言う人は、アマンディーヌさんが使っているフランス語に注目してみましょう。「（ぶどうの）収穫」や「発酵」はフランス語で何というでしょうか？

醸造所の見学では、ワインを造るときに実際に使われるいろいろな機械を見てみました。見学が終わったらいよいよ試飲です。目で、鼻で、舌でワインを味わって、どんな特徴があるのか、考えてみましょう！

フランスの食卓にワインは欠かせません。見学旅行などでワインについて学ぶ機会はまだまだたくさんありますので、じっくり勉強していきましょう！