ボーヌ見学!(エスコフィエ校・レクレール校)
Bonjour,
辻調グループフランス校、レクレール校教務部のシモンです。
エスコフィエ校、レクレール校の学生たちで、ブルゴーニュ地方のボーヌBeauneという街に、ワインを学ぶための見学旅行に行きました!
ブルゴーニュ地方は、両方のシャトーがあるローヌ=アルプ地方の北にあります。
ボーヌはブルゴーニュの中心にある小さい街ですが、古くから「ネゴシアン」と呼ばれるワイン商や生産者が拠点を構えていることで有名です。ブルゴーニュワインは世界的に有名ですが、ボーヌの周辺で造られたワインも広く評価されています。
朝早くからバスに乗って、まずはルイ・ジャドLouis Jadot社へ。1859年からブルゴーニュでワインの生産や買い付けに取り組んでいる会社です。ルイ・ジャド社の社員の方によるレクチャーを受けながら醸造所を見学しました。
見学の最後に、ルイ・ジャド社が造ったワインを試飲するこができました(フランスでは18歳からお酒を飲むことができます)。赤ワイン、白ワインともに、有名な畑のぶどうからできたものや、比較的古い年代ものなどを提供してくださったので、学生たちにとって素晴らしい経験になったと思います!
学生たちはすでに授業の一環としてボージョレワインを数回試飲していましたが、ブルゴーニュワインにはあまり触れたことがなかったという学生も多かったかもしれません。
ルイ・ジャド社のツアーが終わった後、学生たちはボーヌの街を散策したり、好きなレストランで昼食をとったりして自由時間を過ごしました。
ブルゴーニュワインの本場で勉強ができて、とても充実した一日だったと思います!