１２月１８日（金）
今日は２０１５年の最後の授業だったので、普通の授業ではなくて学生達も教師たちも全員集まり、フェット・ドゥ・ノエル（クリスマスパーティー）をやりました。歴史的にキリスト教の影響を受けてきたフランスでは、クリスマスやイースタ―などの、キリスト教に由来する祭日が今でもたくさん残っています。

クリスマスには、もちろんプレゼントをお互いに贈り合う習慣がありますが、もう一つ、伝統的な料理とお菓子を食べる習慣があります。ですので、今日のビュフェのために、学生たちはクリスマスの伝統料理とお菓子をたくさん作りました。シャンパンを飲みながら「シャポン」という去勢鶏、牡蠣、フォワグラ、「ビュッシュ」と呼ばれる薪の形のクリスマスケーキなどをたくさん食べて、とてもフランスらしいクリスマスパーティになりました！

これから三週間のバカンスが始まります。
この期間に、学生達は様々な街に行き、その土地の料理やお菓子を食べ、行きたかったレストランに食べ歩きに行ったりと、休みではありますが、たくさんの勉強が出来るいい機会です。長い休みなので、忘れられない貴重な思い出をたくさん作って元気に帰って来てくださいね！