オプション授業開始!(レクレール校)
5月2日(月)
Bonjour,
辻調グループフランス校、レクレール校の教務部のマリリスです。
今週もとても忙しかった一週間でした!通常の授業(製菓、調理、フランス語、サービス)に加えて、外来講習や専門授業、そしてオプション授業もありました!
4月27日(水)はロランシーRolancy氏という、リヨンのクロワ=ルースCroix-Rousseにある「パティスリー・ロランシーPatisserie ROLANCY」のオーナーシェフが、製菓研究課程の学生に向けて授業をしてくださいました!
翌日はティボーThibaud氏というチーズの専門家が、学生にフランスのフロマージュ(チーズ)ついての講義をしてくださいました!学生たちが試食したフロマージュは、とても美味しそうですね!
4月27日(金)には、一回目のオプション授業が始まりました!学生たちは「ワイン」、「フランス語」、「フランスの食文化」の中から自分の好きな授業を選び、計5回の授業を受けます。
「フランス語」の授業では、ブリジット先生と一緒に、レクレール校があるリエルグLiergue村を散策しました!「村役場」や「教会」、「郵便局」はフランス語で何というでしょうか?
「食文化」の授業は、フランスの各地方の概要を勉強しました!フランスにはどんな地方があって、それぞれどんな特徴があるでしょうか?
フランスの地方の産物を守り、継承していくための制度、「A.O.P.」や「A.O.C.」についても学びました。
「ワイン」の授業では、フランス校のディレクター、ベアル先生によるイントロダクション。試飲の仕方などを中心に勉強しました!通訳は中野先生です。目隠しをしたり、いろんな温度のワインを飲んだりして、味だけでなく、見た目や匂い、温度もワインを味わううえで重要だということを学びました。
※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。
今週もとても面白かったですね!では、また来週!