クリヨン席に入ってみました(エスコフィエ校)
5月11日(木)
Bonjour, エスコフィエ校教務部クレールです。
シミュレーション授業ではおよそ3日に1回は学生がクリヨン席(お客さん席)に入り、
実習班の学生が作った料理やお菓子をいただきます。
そこに私も参加させていただきました。川島優奈さん、羽場匠さん、そして木戸直樹さんと
色んな話ができ、日本とフランスの違いの事などを聞きました。
皆さんの話によると、やはりフランスで一番びっくりした事といえば、日曜日はお店がほぼ全て閉まっていること、ですね。さらに、祝日によってはバスの運行がない時もあります!こうなるともう休むしかないということで!毎日頑張っている学生にはこういった機会にゆっくり休んでほしいですね。
お客さん役、といっても食べるだけではないですよ。「L'additionラディシオン」というものに記入しなくてはなりません。そこには料理とパティスリの見た目、味など、またサービスについて客観的な意見を書きます。それを見て学生は反省点を次回にいかすことができます。
間違いも将来的には自分の技術や自信のためになりますね!
実習の時は怒られることがありますが、楽しいですよ!
集中しないといけない時はもちろん真剣ですが、頑張ったあとの笑顔はとても素敵です!
フランス校でもお箸を使いますよ!細かいことをするにはやはり便利!
皆さんがフランス校に到着したときにはとても暖かくて、いい天気でしたが、最近は雨がとても多いです。
フランスには梅雨がないはずなのですが!
来週からよい天気が戻るそうですのでその時まで皆さん元気で頑張ってください!