専門講習(チーズ ワインの授業)エスコフィエ校
5月18日(木)
Bonjour, エスコフィエ校教務部クレールです。
フランス校では通常授業の他に「専門講習」というフランスの食材などを学ぶ授業があります。
先週はチーズとワインの講演習が行われました。
チーズには地方や気候によって様々な作り方があることを勉強し、5種類のチーズを試食しました。
ワインについては醸造所に見学に行きました。
実はレクレール校の敷地内で作られているワインがあります!
エスコフィエ校の学生が初めてレクレール校にけるということで、皆さんわくわくしていました。
シャトー・ド・レクレールは葡萄の木に囲まれていて、とても綺麗で皆さんたくさん写真を撮っていました。
ワインの醸造の仕方を学び、試飲をしました。ワインの試飲の仕方も学びました!
味わい方だけではなく、色を見て、香りをかいでみます。グラスの持ち方も重要です。
帰る時間になったときバスに向かう道にはレクレール校の学生がたくさんいました。
お互いフランスで初めて再会した人が多かったようです。
久々に会うことができ、皆さんとても喜んでいて感動する絵でした。
実習のほうは日々覚えることが多く、なかなか慣れるのが難しいですね。
半年の間、色々な事を吸収するため、日々レベルは上がっていきます!
それにしても雨が長く続いた最近でしたが、昨日あたりから天気はよくなり、
クリヨン席以外の人(調理班、サーヴィス班)は外で食事をとるようになりましたので、
日を浴びてさらにやる気が出ますね!
今週は外来講師二人が来てくれました!
製菓はボワイエ氏、リヨンのパティスリーのシェフです。
心のあたたかいシェフで学生が今まで見たことない技術を見せてくれて、パッションを持つことの大切さを教えてくれました。
調理のほうはバルベ氏。ミシュランガイド一つ星のレストランのシェフです。
二つの食材をどうしてもあわせたいと思ったときに、その料理を完成させるまで半年も考える事がある、
という話をされていました!すごいですね!
仕上げの盛り付けはとても細かい作業で綺麗でした。
キャメラ先生は講習で飴細工を見せてくれました。
飴細工は自分のイマジネーションをいかすことができる実習ですので学生の皆さんに大人気です!
ちなみに今日はキャメラ先生の誕生日です!学生がサプライズを用意したようですよ!
喜んでくれるといいですね!
Joyeux Anniversaire Monsieur Camela!
(キャメラ先生お誕生日おめでとうございます!)