シカレクス社見学とフランス語授業(レクレール校)
5月22日(月)
Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。
先週20日(土)は、学生有志で3ツ星レストラン「レジス・エ・ジャック・マルコン」へ食べ歩きに行きました。
シェフのジャック・マルコン氏は今月初めに外来講師としてお越しいただいたばかりです。
講習授業で実際にお会いしたマルコン氏が腕を振るう料理を思う存分味わい、学生たちは大満足で帰校しました。
19日(金)はワインの専門講習のため、レクレール校に隣接する『シカレクスSICAREX社』を見学しました。
まず、ワインについての基礎知識を学び、醸造所を見学、そしてシカレクス社で製造しているボージョレワインを3種類試飲しました。
ワインを試飲するときは、口の中で香りや味を確かめ、飲み込まず、吐き出します。
本物のやり方は初めてだと少し気恥ずかしいですが、言われた通りにしてみると口の中や鼻の奥いっぱいにワインが香りました!
学生たちも真剣に試飲に挑戦していました。とても良い経験ができましたね。
フランス語も引き続き頑張っています。
フランス語の授業は会話と文法の時間があり、それぞれ少人数制で行っているため、
フランス人のブリジット先生ともフランス語で会話をする機会がたくさんあります。
授業では日常会話はもちろん、実習中にシェフとコミュニケーションをとるために使う単語やフレーズも学んでいます。
授業で学んで終わり、ではなく、学んだことを毎日復習して、実習で活かすことが大切です。
学生の皆さん、自分達ではあまり気付いていないかもしれませんが、日に日にフランス語の理解力が上がっています!
ちょっとした単語やフレーズは自然と聞き取れるようになっていますよ!