フランス語授業(エスコフィエ校)
10月26日
Bonjour,エスコフィエ校教務部デボワです。
10月もそろそろ終わりに近づいてきました。フランス校近郊は割と良い天気が続いています。
朝晩は寒く、湿気があったりしますが、日中は20度くらいに上がる日もあります。
湿気を帯びた土に太陽が当たると、キノコが生えてきます!この季節ならでは!
ということで、フランス人の皆さんは山にキノコ狩りに行く人も多いのですが、エスコフィエ校にもよくキノコが生えています。
食べられるキノコであればうれしいのですが、残念ながら食べられません。キノコを使った料理もレストランで多く出されます。
日本も同じくキノコの季節だと思いますが、日本のキノコとフランスのキノコ、種類がかなり違いますね。
エスコフィエ校の学生の皆さんにとって10月の頭から現在までの時間は矢のように過ぎて行ったのではないでしょうか?
実習の授業が始まり、各班3回目の実習をしているところですが、同時にフランス語の授業も進んでいます。
実習の授業と並んでとても大切な授業です。
エスコフィエ校でフランス語を担当してくれているのはシルヴィ先生。日本語がペラペラです。
文法の授業では日本語をしっかり使ってフランス語の文法の大事なところを教えてくれます。
フランス語で会話をしたい!と思っている学生さんが多いと思いますが、会話に大切なのは文法です!
フランス語では必ず主語が必要(日本語では使わないことが多いですね)、その主語に従って動詞は活用する、など慣れるまで大変な規則がたくさんありますが、シルヴィ先生と何度も練習できる授業になっています。
会話の授業ではシルヴィ先生も日本語をほぼ封印(笑)、なるべくフランス語だけでコミュニケーションをとるようにしてくれています。
会話は数をこなすことが大事です。こちらの授業では実際に友達と会話の練習をすることが中心となります。
今日の授業は「場所を表す言葉」。
右、左、上、下などといった言い方を覚えて使ってみましたが、単語もたくさん覚えることが重要ですね。
実習でも外出でも、この先の研修でもとても大事になってくるフランス語です。
つらい、と思うときもあるでしょう、しかし努力すればするほど使えるようになり、授業が楽しくなります!頑張りましょう!!