実習授業開始と初めての外来講習(レクレール校)
4月23日(月)
Bonjour,
レクレール校教務部のアドリアンです。
先週の17日(火)から本格的に実習授業が始まりました。
研究生の皆さんはこれから毎日朝食の準備から夕食後の片付けまで自分達でやります。
ハードなスケジュールになりますが皆さん頑張っています。
調理では、昼食と夕食を実習授業で作ります。
特にレストランシミュレーションで出す料理は素早さと丁寧さが求められます。
難しそうですが、皆さん全力で取り掛かっていました。
製菓でもお菓子作りに励んでいました!
かなりの集中力を必要とする作業ばかりですが、これからたくさんのことを経験し、慣れていくことで、素早くこなせるようになりますよ!
サーヴィスでは本物のレストランと同じようなテーブルセッティングやお客との接し方をフランス語で学んでいます。
同時にいろんなことに気を配らなければいけませんし、サーヴィスと調理・製菓の間のコミュニケーションもフランス語で行います。
初めは難しいでしょうが、皆さんどんどん慣れて上手くなるはずです!
フランス語の授業も本格的に始まりました。
文法の授業はもちろん、少人数でフランス語会話の授業も行っています。
製菓には今期初めての外来講師も来られました。
「パティスリー・ヴィオレ」のヴィオレ氏は、長年フランス校に外来講師としてお越しいただいている方です。
リヨンの名物であるプラリネ・ルージュを特別な機械で作ってくださる授業は見ごたえ十分!
その他にもアメやお菓子の表面にイラストを書く技術など、研究生の皆さんの心をつかむ授業を行ってくださいました。
皆さん、今週も元気に頑張りましょう!