5月31日（木）

Bonjour, エスコフィエ校教務部メラニーです。
先週は非常に良い天気でしたが、月曜日以来雨が降るようになりました。
実習も、今週は少し特別です！今週は特別授業があり、外来講師が講習をしに来てくれました。
調理には、５月２９日（火）、フォアグラのルジエ社専属講師ジャン・カイエ氏が講師として、フォアグラの説明を受け、来てくださいました。

午前中、カイエ氏はフォアグラの説明した後、実際にフォアグラを使って2つの料理のデモンストレーションをしてくれました。

午後には、カイエ氏のレシピを使って研究生が自分でフォアグラを準備し、自分達でフォアグラ料理を作ってみることができました。 研究生は3つのチームに分かれ、それぞれの料理を作成してみました。

各班のメンバーとその料理

実習の後、研究生は自由時間に技術の先生と話をし、学期末に行われる卒業記念食事会、ムニュスペシオ(Menus spéciaux)の構成について考えました。

製菓では、ジャム作りのスペシャリストであるブルヌトン氏が伝統的なジャムを作って見せてくださいました。 研究生はおいしいジャムが試食できて、よかったですね！

5月29日（火）、１日中にパティスリークラインのシェフパティシエであるポール・クライン氏が、ヌガーショコラやあめ、キャラメルカシスの作り方を紹介しました。砂糖菓子に集中した講習はいつもとは違って新しいことも学べたのではないでしょうか。

そして、5月30日（水）と5月31日（木）、2日間にわたる実習ではパンの講習を各地で行っている二コラ・ボナール氏が来てくださり、バゲットやプチ・パンの作り方を教えてくれました。フランス校ではヴィエノワズリ（デニッシュのようなパン）の授業はありますが、今回のようなハードパンを作る機会はなかなかありませんので、勉強になりました。

サーヴィスでも新しいことを勉強しました。今週から研究生はクリヨンの前でデザートをカットしてお客様に出しています！

来週も、特別授業がありますので、みんな頑張ってください！