ガイダンスと村人ビュッフェ (レクレール校)
Bonjour
フランス・レクレール校教務部のソフィーです。研究生たちが到着してから1週間がたちました。
10月とはいえ気温も高く、過ごしやすい気候が続いています。
先週はガイダンスが行われました。調理・製菓の授業からフランス校での生活全般にいたるまでたくさんのことを説明されました。すべてのことを理解するのは大変ですが、きちんとメモを取り、分からないことは先生たちに質問をしてしっかり身につけていきましょう。
調理の研究生はナレ先生から、製菓の人たちはデュラン先生からそれぞれ講習を受けました。
調理では基礎的な材料の単位から高度な複数の料理を仕上げる手順など、高いレベルの講義が行われました。
製菓では製品を作るための正確な温度、最適な状態に仕上げるための状況判断の大切さを学びました。
こちらではサービスの授業も始まります。エキップ(フランス語で「チーム」のこと)での役割や全体の流れを説明されました。ブリュノ先生から「Il faut toujours communiquer. 」(たえず意思疎通を)とのこと。
もちろんフランス語の授業も忘れてはなりません。たくさん学んでどんどんフランス語を使っていきましょう。
金曜日の夕方からはこれからお世話になるリエルグ村の人たちをお招きしてビュッフェを行います。
和洋中の料理がふるまわれるこの行事は村の人たちも楽しみにしているそうです。
まだまだ慣れないフランス語ですが、自己紹介をしたりサービスをしたりと積極的に話しかけました。
外国語で話す大変さもありますが、通じた時はとてもうれしそう。
ガイダンス期間も終わりこれから本格的に授業が始まります。
これから始まるフランスでの生活、ぜひ楽しんでください。
*フランスでは18歳以上は成人と見なされ、お酒を飲むことが出来ます。