最終講習にスタージュ先発表 (レクレール校)
Bonjour
フランス・レクレール校教務部のソフィーです。
シャンパーニュ見学旅行から帰って再び授業開始。シミュレーション授業に外来講習といつもの生活に戻りました。そんな日常生活のひとこまであるフランス校教授陣による講習は、今週で最後となりました。
いつも受けていた授業ですが、最後となるとメモを取るのにも自然と力が入り、いつもより質問も多く出てきました。
授業の終わりには、フランス料理研究課程の研究生からはナレ先生へ花束を、製菓研究課程研究生よりデュラン先生へ手紙が手渡されました。
お二人から研究生へメッセージをいただきました。
ナレ先生「私がここで教えたことは、フランス料理のほんの一部です。まだまだこれからたくさんのことを学び続けなければなりません。周りをよく見なさい、たえずより良いものを求めなさい。そうして自分の技術を磨き続けてください。」
デュラン先生「皆さんの前で講習ができたことは私とってとても楽しいことでした。どうぞこれからも頑張ってください。」
2月14日には各自に研修先が発表されました。
研修を行うレストラン、パティスリーを発表されるまではドキドキ、いやワクワクしていました。
思い描いていた研修先だったでしょうか?出発日までまだ時間はあるので、これからお世話になるお店について調べておくことも重要ですね。
発表の後に先生よりお話がありました。フランス人とともに働くこと、どのような気持ちで仕事に向かえばよいか、コミュニケーションをとることの大切さなどいろいろなアドバイスをいただきました。
残されている時間が限られているなか、また新しい生活への準備が始まります。
どうぞ有意義に過ごしてください。