セルヴィス授業(エスコフィエ校)
11月21日(木)
Bonjour, エスコフィエ校教務部デボワです。毎日寒いですね!
フランス校近郊は日中でも10度に達しない日が続いています。
本格的に冬が始まっているようです。
今日はエスコフィエ校のセルヴィス授業の様子をお話します。
調理、製菓の実習と同じ時間帯にフランス語の授業とセルヴィスの授業が
行われています。エスコフィエ校のセルヴィス担当の先生は
ガニュー先生です。
セッションが始まってしばらくは日本語の通訳が付いていましたが、
最近は研究生の皆さんも動きに慣れ、ガニュー先生のフランス語を聞いて
それぞれが動いています。自分の言いたいこと、聞きたいこともフランス語で
伝える必要があります。かなりフランス語のトレーニングになりますよ。
セルヴィスの仕事のレベルも徐々に上がっています。
はじめは料理、お菓子を提供する動きがメインでしたが、
最近はフランス語でメニューの説明などもしています。
今日のメニューは肉料理の切り分けの作業もありました。
星付きレストランを意識したセルヴィスを学んでいるのでレベルが高いです!
料理、お菓子を勉強しにフランス校へ、という研究生の皆さんですが、
フランス校でセルヴィスの授業を受けてそちらの道に進む人もいます。
初めて学ぶことが多い授業で大変なこともありますが、皆さん楽しんで受けています。
フランス校を卒業していく研究生から「セルヴィスの授業が楽しかった」という感想も
よく聞きますが、フランス校でのセルヴィスとの出会いは皆さんにとって
とても重要なものとなっているようです。