Bonjour！ フランス校教務部です。
2021年秋コースのシミュレーション実習が今週ついに始まりました！

フランス校ではレストラン・シミュレーションと言って、
・作る（調理・製菓）
・サービスする
・食べる（お客様役）
を日ごとに担当を変えながら、すべて経験します。


前日には研究生もシェフと共に仕込みに入りましたが、久しぶりの実習にうれしさ半分、緊張半分といったところでしょうか。終わるころには皆へとへとですが、そのあともéquipe（エキップ-班）で集まって打ち合わせをしている人もいましたよ。

そして、いよいよ初めてのシミュレーション実習当日。前日の予習を活かし、戸惑いながらもフランス人シェフたちに必死でしがみつきます。

フランス校には調理・製菓・サービスのフランス人シェフたちから指示が飛び交いますが、もちろん日本人の職員もサポートします。



サービス班はサービス担当のフランス人職員とフランス語でコミュニケーションをとるため、今までに習ったフランス語を活用する良い機会です。

最後にクリヨン班（お客様役）ですが、もちろん食べることも勉強です！




他の班が作った料理・お菓子の味、火加減、盛り付けなど、またサービスの所作、気遣いもしっかり確認します。



食後にはl'addition(ラディション-お会計)と呼ばれる評価表を書いて机の上に置いておきます。
「作る」班はこの評価表をもとに次回の実習に活かすので、評価も皆真剣に書いていました。

サービス班とクリヨン班は調理・製菓関係なく一緒に実習に入るため、お互いの情報交換もできて、いい刺激になるようです。

真剣に、でも楽しく取り組んでいます。
まだ始まったばかりですが、フランス語含め毎日の成長が著しく、非常に充実した顔つきですね！
まず一週目、この調子で乗り切りましょう！！