Bonjour！　フランス校教務部です。
シャトーにもちらほらと雪が降り始めました。
寒い日がつづきますが、今のところ研究生は元気に過ごしています！

さて、先日ワインの醸造・研究を行っているSICAREX（シカレックス社）に見学に行きました。



ワインの講義では世界の、そしてフランス国内の生産地や品質基準について、



さらには、cépage(セパージュ-ブドウ品種)についても学びました。



知らないことも多く、少し難しかったようですが、食事に合わせるワインについては興味を持っている人も多いですね。
さらに、ブドウからワインを作る工程についても学び、その機械も見せてもらえることができました。


最後にはワインの試飲も！
※フランスは18歳から成人のため、研究生も飲むことができます


ボジョレ・ヌーボー解禁の時と同様に色を見て、匂いをかいで、口に含みます。


今回はBeaujolais village(ボジョレ・ヴィラージュ) 2019、Chénas（シェナ）2016、Gamaret（ガマレ）2019の3種類の試飲がありました。


どれが美味しかったでしょうか？　と、SICAREXの担当者にと聞かれましたが、やはりそれぞれ味覚違いますね。
各々違うワインに手が挙がります。


そして最後には集合写真を撮りました！

料理やお菓子のようにワインも奥が深いので、興味のある人はフランスにいる間に知識を深めましょう！