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辻調グループ フランス校

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糀谷 遥陽くん 研修先:PATISSERIE FRANCOIS

研修生レポート

2016.02.03

糀谷 遥陽 KOJITANI Haruhi  
兵庫県立高砂高等学校 卒業
辻製菓専門学校 製菓衛生師本科1年制 卒業  
2015年春コース 製菓研究課程
研修先:PATISSERIE FRANCOIS         

「地元で人気のお店です」

お店と仕事場が離れているので毎朝トラックでの配達があります。最寄りの駅から歩いても五分ほどなので行きやすく便利です。お店のほうはものすごく大きいというわけではないですが、

老若男女を問わずたくさんの人がお菓子を買いに来ているのをよく見ます。

平日は5;00~13;00土日は4:00~13:00の時間帯で働いています。

主な仕事内容は朝一にエクレアの仕上げからはじめて、つぎに配達用の仕上げ、そして仕込みが始まっていきます。決まってやる仕事はエクレアのみであとは必要に応じていろいろします。職場の人達はすごく面白い人達ばかりです。仕事中に軽く踊りだしたり鼻歌を歌ったりしながら仕事をしています。日本が好きなようで日本語で「ありがとー」や「すみません」という言葉をよくききます。

 


お店とお菓子の写真です


職場の写真です


同僚と一緒に

お店のある町はすごく小さい町です。遊べる場所というのはほとんどなく少し買い物したりするときに出かけるくらいです。普段はお店の方には顔を出さないので(仕事場は違う場所なので)、お店のほうに話をしに行くときもあります。教会と街並みがすごくきれいです。


町の風景です

休みの日は散歩しながら街を歩いているか家でまったりと過ごしています。連休がなく遠出をするのは難しいですね。クリスマスの時期はイルミネーションやクリスマスマーケットを見に行ったりしていました。あとはたまに(簡単な)料理もしています。

住居は仕事場のすぐ上のアパートの一室にすんでいます。一人で住むには広すぎるくらいです。なんといっても下が仕事場なので移動に時間がかからないのはいいですね。


部屋の写真です

研修中に学んだこと、それはなんでもやってみればなんとかなるということが一番です。日本語が通じないところで一人というのは不安でしたが、必死に説明をすると頑張ってききとってくれてそれが通じた時の喜びはとてもおおきいです。あとは、現場に仕事として働くのは初めてだったが「作業の流れと速さ」というのは大切なんだと改めて実感しました。

研修に行く前は不安:楽しみが5;5とゆう感じだったが、今となっては毎日が楽しいです。つらい思いをするイメージでしたがそんなことはなく、フランス人とのかかわりや仕事を含めて全部が楽しさになっています。

 
同僚と一緒に


母親と叔母が遊びにきました

自分がこれからどんなことをしていくかはわかりませんが、研修で培った「頑張ればなんとかなる」ということを常に心において自分のできることを全力で取り組んでいきます!とりあえず今は研修ラストスパート頑張ります!!