Château De Bagnols(シャトー・ドゥ・バニョル)
今回訪れたのは、フランス校シャトー・ド・レクレールのあるリエルグから車で15分ほどに所にあるバニョルにある5星ホテルのホテルレストランです。
フランス校のスタージュ先の一つでもあるホテルレストランです。
現在も春コースの学生がお世話になっています。
ホテルの出入口
お城の中が全てホテルになっています。レストランに行くにも少し迷ってしまうほど広い建物です。
ホテル内の庭
来るまでのぶどう畑の景色とは別世界の空間で、ホテルに入ってまず目に入ってくる景色は、天井まで吹き抜けのテラス席と奥にはガラス張りになっている調理場が見えました。
テーブルセティング
レストラン内は昔の大きい暖炉など歴史を感じることができます。
アペリティフ
桃のリキュールとモエシャンを混ぜたもの
プティサレ
プティサレ
左の写真の物ローズマリーを練りこんだプティパン
右からプティトマトに見立てたエビのタルタル・黒トリュフに見立てた椎茸とシェーブルチーズ・シュー生地の中にトリュフと牛の骨髄
アミューズ
貝の泡のソースとエビのサモサ
パン
アントレ
Foie Gras de Canad<Maison Rougié>roti
タタンとフォワグラローストにヴァニラ風味のソース
ポワソン
Blanc de Sandre aux épices d'Orient
スズキを低温調理で柔らかく仕上げスパイスの香りとサフランのニョッキ
赤ワイン
この土地でとれたボジョレーワイン
ヴィアンド
Selle d'Agneau de l'Aveyron rôtie au Massalé
子羊の背中の肉をローストし付け合せに、子羊の肩肉のコンフィを使ったブーダンと季節の野菜
フロマージュ
アバンデセール
浮島をイメージしたアバンデセール。飾りにホワイトチョコと低温でゆっくりと火を通したメレンゲとローズの香りのアングレーズと共に
デセール
Saint Honoré aux fruits exotiques
ココナッツのソルベとパッションのキャラメルとシュー生地の下の生地はパイ生地をサンドして焼いた生地と生クリームとパイナップルの乾燥した飾り
プティプール
左からオレンジとチョコレートのマカロン・グリオットのキャラメル・レモンとメレンゲ表面はカカオバターでコーティングしている
シェフと春コースの研修生
シェフも気さくな方で食事終わりには前テーブルに周り挨拶や食事がどうだったかを聞きに回られていた。素晴らしい景色に高級感漂うレストランで最高の料理を味わうのは格別です。
一度お越しになり、最高のロケーションで食事をしてみてはどうでしょうか。
Château De Bagnols
69620 Bagnols
TEL04.74.71.40.00
http://www.chateaudebagnols.com