製菓外来講習 M.JOHANIC TATON(ジョアニック・タトン)/PÂTISSERIE DELICES DES SENS(パティスリー・デリス・デ・サンス)
エスコフィエ校製菓コースの外来講習は、
「パティスリー・デリス・デ・サンス」よりシェフパティシエのジョアニック・タトン氏にお越し頂きました。
リヨンのレストランでシェフパティシエをされた経験を活かし、
今回はアシエットデセールを作成してくださいました。
今回作って頂いたお菓子はこちら。
Meringue croustillante aux fraises gariguettes,mousseux basilic et sorbet fraise yuzu
メレンゲで作ったケースの中にイチゴをたっぷり詰め、バジルのパルフェとイチゴとゆずのソルベで構成されています。
初夏にぴったりな冷たい爽やかな一品でした。
見た目も鮮やかで、艶があるもの、マッドなものと変化をつけられています。
今回助手を務めたのは、川端さん(写真右)と古平さん(写真左)。
川端さん「普段とは違いシェフの真横で作業をみて、お菓子が仕上がっていくのを見ることが出来てとてもいい経験になりました。
フランス語はお店によって、シェフによって同じ器具でも呼び方が違い、分からない言葉がたくさんありました。
今後、もっと単語力をつけてコミュニケーションが取れるように頑張りたいです。」
パルフェを作る川端さん
古平さん「シェフは一つ一つの仕事がきれいで、作業がとても速かったです。
全ての作業を頭の中で考えているからこそできる事だと思うので、作業の意味を考えながらできるようにしたいです。
フランス語はゆっくり分かりやすく言われても分からないことがたくさんあったので、もっと聞き取れるようになりたいと思いました。」
最後にタトン氏を囲んで、集合写真。