FRANCE

辻調グループ フランス校

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製菓外来講習 M.Laurent LEJEUNE(ロラン・ルジュンヌ氏)/Pâtisserie LEJEUNE(パティスリー・ルジュンヌ)

フランス校教壇から

2015.10.26

早いもので、学生がフランス校に来てから初めての外来講習が行われました。

今回はリヨン近郊のヌーヴィル=スュール=ソーヌNeuville-sur-Saôneという街にある、「パティスリー・ルジュンヌ」のシェフ、ロラン・ルジュンヌ氏に講習をしていただきました。

「パティスリー・ルジュンヌ」では、ガトーのほかにショコラやコンフィズリーなども扱っています。他の同じような規模のパティスリーと比べても、たくさんの種類のお菓子を扱っていると思います。伝統的なお菓子にひと手間かけてアレンジする、そんなお菓子が並ぶパティスリーです。
また、フランス校の研修先でもあり、今も前期の学生がこちらで研修しています。

今回作ってくださったお菓子はこの2品です。

DIAMANT

名前は「ダイヤモンド」という意味で、金柑を使ったホワイトチョコレートのムースです。ホワイトチョコレートの甘さと金柑の酸味が絶妙です!


LINGOTS CARAMEL

キャラメルとバニラのムースです。
キャラメルの中にはフランス産のゲランドの塩が使われており、甘さの中に塩の甘辛さも感じられるガトーです。

今回助手を努めてくれたのは、製菓研究課程の飯岡奈々さんと今村勇貴君。
ムースを一緒に作ったり、型に流して固めたりと、たくさんの作業をサポートしてくれました。

 

今村君「初めての外来講習の助手でとても緊張しましたが、フランスの職人が作るお菓子をすぐ近くで見ることができて、とても勉強になりました」
飯岡さん「プロの技術を近くでみて、この技術にたどり着けるように頑張ろうと思いました」

助手の二人とシェフで記念撮影。

講習終了後、シェフとみんなで記念撮影。

Merci Mr.LEJEUNE!!