FRANCE

辻調グループ フランス校

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齋藤 綾香 さん:製菓2016年春コース

在校生レポート

2016.08.10

「最初はフランスのいろいろなことが衝撃的」
フランスは日本とは違って日曜日という休日がはっきりしているので、最初フランスに来たときは本当に驚きました。お店もほとんどが休業、バス等も本数が少なく、日本とは真逆の環境だったので衝撃的でした。今ではそんなフランスにも慣れてきました。
フランス校の敷地内にいるうさぎ、りす、ハリネズミなど動物達も可愛いです。なついてくれませんが(笑)。

「フランス校の授業はコミュニケーションが大切!」
フランスという本場の地でフランス菓子を学びたい!という想いと両親の応援もあり、エコール辻大阪のフランス校進学コースに入学することに決めました。フランス校の授業は人班が4、5人と日本にいる時の半分くらいなので、コミュニケーションがいかに大切かということを実感しました。コミュニケーションを取ることは当たり前のことですが、当たり前のことこそ大切であるということが身にしみてわかりました。

  

「今まで触れることのなかった分野も学べる」
フランス人の先生からフランス菓子を教えていただけることがフランス校の最大の魅力だとおもいます。さらにサーヴィスやフランス語、チーズやワイン等、自分が今まで踏み出すことのできなかった分野も学ぶことができるので自分の知識の幅も広がります。毎日の授業はもちろん、食事の時間等、新しいことを学ぶことができる毎日です。


シャンパーニュ見学にて

「寮生活も楽しい」
部屋は2人部屋です。同室の子とわからないことを聞き合ったり、いろいろな話をしたりして毎日楽しく生活しています。同じ部屋の中に友達がいてくれるのでとても心強いし、有意義な時間になっています。

「食べ歩きや旅行も満喫」
食べ歩いたお店で一番印象に残っているのはフランスに来て初めて行ったパティスリーで、学校の近くにある「Lejeune(ルジューヌ)」というお店です。ガトーがとてもカラフルで、ユーモアがある印象が強く、そのあとにあった初めての外来講習がルジューヌ氏によるものだったのでとても驚きました!
ヴァカンスはイタリア、ベルギー、イギリス、パリ等にいきました。その土地や国ならではの食べ物や観光地に触れて、毎日が新鮮でした。それぞれの国で「楽しかった!離れたくない!」と行っていて、とても刺激的な毎日でした!

 
パリとディズニーランドに行きました


ロンドンのハリーポッターに出てくるホームです!

「研修を希望しています」
研修は希望しています。研修は自分の動き次第でもらえる仕事も変わってくると思うので、次のことを考えガツガツ仕事を取りに行きたいと思っています。また言葉の壁にぶつかると思いますが、自分の意見はしっかり伝えるということを忘れずに研修したいです。


「フランス校に進学を考えている皆さんへ」
フランスで過ごす1年間は確実に濃い1年になると思います。この1年で学んだ経験は就職した時にはもちろん、これからの生活にも活かせるものだと思います。


齋藤綾香 SAITO Ayaka
2016年春コース エスコフィエ校製菓研究課程
出身高校 秋田県秋田市立秋田商業高等学校
辻調グループの出身校 エコール辻大阪(フランス校進学コース)