折り込みパイ生地
みなさん、こんにちは
辻製菓専門学校の製菓衛生師本科の洋菓子製菓理論にお邪魔してきました!
授業が始まって約2ヶ月、いろいろな基本となる生地やクリームを学んできました。
今回の理論のテーマは基本生地の一つ「折り込みパイ生地」です
3つの作り方の違うパイ生地の作り方、違いによる食感や浮き方を比較していきます。
学生達は、授業を受ける前に予習シートを記入してきます。
教わる前に自分で考えて想像し、自分の意見をしっかりと発表することでより興味や理解が深まります!
サクサクのパイ生地の基本はバターと生地の層を作ること
①生地でバターを包んで折りこむ
②バターで生地を包んで折りこむ
③生地にごろごろバターを混ぜ、一緒に折りこむ
この3つの作り方でパイ生地を作っていきます!
均等に伸ばして折りたたんでいきます。
手早くバターが溶けないように作業をしていくのがポイントです!
それぞれの作り方の違いを勉強した後は、試食して浮き方や味、食感の確認をしていきます
浮き方も全然違いますね!
今回はパイ生地を使って「Jalousieジャルズィ」というお菓子を作りました
ヘーゼルナッツとアーモンドのクリームを包んで焼いたお菓子です。
ナッツの旨味とバターがとっても相性がいいです。
さぁこれでパイ生地の作り方はバッチリかな?
次は実習で実践して基本をしっかりと身につけていきましょう