=あけましておめでとうございます=
新年あけましておめでとうございます❣
年が明け早1週間...あっという間に長いお休みも終わりましたね
皆さん、年末年始はどの様に過ごされましたか~???
私はただただ寝正月を過ごしていました...それもまた贅沢ですよね
気持ちを切り替えて1年間頑張っていきましょう
製菓学校のショーケースもお正月らしい飾りでいっぱいでした
各校舎に飾られてある鏡餅を見てみましょう
製菓B棟和菓子実習室の前はこんな感じ・・・
製菓別館の玄関前
製菓A棟玄関前にも飾ってあります
鏡餅をよく見てみて下さい
よくあるお家での飾りとは少し違いますよね・・・
飾りの数がたくさんありますよね
その飾りにはそれぞれ意味があるんです上から順にみていきましょう☺
橙(だいだい)
その年になった実を落とさずに、次の年にも、また次の年にも新しい実をつけます。
一度なった実はおおよそ4~5年は落下しません。
何代もの橙が一本の木についている事を家族にたとえ、家系代々の長寿や繁栄を願う縁起物として飾っています
串柿(かき)
柿は、「嘉来」(喜び幸せが来る)に通じる縁起のいい長寿の木で、幸せをかき集めるという意味があります。
通常10個(外側に2個、内側に3個と放して指したものが2つ)飾られるのですが、
これは「外はにこにこ、仲むつまじく」という語呂合わせになっています。
(A棟と別館はお餅が小さいので3個だけなのですが、B棟のは上記の個数にしています!!)
昆布(こんぶ)
昆布は「よろこんぶ」で喜ぶの語呂合わせです。
他に、子生(子供が生れる)の意味があります。
裏白は常緑樹のシダで、葉が左右対称の対になって生えているところから、夫婦円満を意味します。
また、古い葉が落ちずに新しい葉が出てくるので、
橙と同じように家族の繁栄を願う気持ちも込められています。
裏白の葉は表が緑で裏が白いことから、心に裏表が無い「清廉潔白」を表すとともに、
白髪になるまでの長寿を願うものです。
皆さんは、この鏡餅の飾りの意味知っていましたか??
是非この機会に覚えてみて下さい
各校舎で飾りも少し違うので要チェックです
皆様方にとって今年1年が素敵で良い年になりますように...
本年も辻調グループ校を温かく見守ってください