ぜんざい？おしるこ？
冬休みも明け、授業も始まりました
学生の皆さん冬休みは満喫できましたか
鍋の中を見てみると......
あられを炒っていました。炒りながら学生も、
「美味しそう～
なんか可愛い
」と楽しそう
乾燥したもち米を鍋で炒ることでもち米がぷくぷく膨らんでくるのですが、学生にはその様子が可愛く見えたようです
これを何に使うのでしょうか？？
その近くでは美味しそうな粒餡を炊いていますつやつや～
そして、先生が「みんな集まれー！！触ってみてごらーん！！」というとみんな集まって触っていますね
何を触っているのかな私にも見せてー
「行くよー
せーの
」びよんとおいしそうなお餅
あられ・粒餡・お餅......もしかしてこれは
そうですぜんざいを作っていたんですね
もちろんお餅はちゃんと焼いて......
わぁ
ぷくーっと膨れて美味しそう......見てるだけでよだれが
これと粒餡を上記のように器に盛りつけて、みんなでいただきまーす
ところで皆さんはぜんざいとおしるこの違いって何かわかりますか？？
実は関西と関東で呼び方が違うんです
関西：粒無しで漉し餡のものを「汁粉（しるこ）」といい、粒有りで作ったものを「ぜんざい」と呼ぶ。
関東：小豆で作ったものは粒有・無しにかかわらずすべて「汁粉（しるこ）」とよび、「ぜんざい」は焼いた餅などに汁気のない餡を添えたものを呼ぶ。
これも、諸説あるそうなんですが、地域によって呼び名が変わるのも面白いですよね
ぜんざい、という名前も実は理由があって......
元々ぜんざいは「善哉」と書くのですが、昔にお坊さんがそれを食べたときに余りの美味しさから、
「善哉（よきかな）！」と言ったことから、これを音読みで「善哉（ぜんざい）」と呼ぶようになったそうです。【善哉（よきかな）は元々仏教語で「素晴らしい」や「喜び祝う」ことを意味し、仏が弟子に賛成・賞賛の意を表す時に用いられる】
確かに寒ーい冬の日にあったかーいこたつで食べるぜんざい、美味しいですもんねぇ
そのお坊さんが言うのも納得です
お正月気分ももう終わり！
残り僅かな学生生活......皆さん残りも頑張りましょう
学生の皆さん冬休みは満喫できましたか
今日は、総合クラス2年生の和菓子実習を覗いてみました
何やら楽しそうに鍋を振っていますね？
鍋の中を見てみると......あられを炒っていました。炒りながら学生も、「美味しそう～
なんか可愛い」と楽しそう乾燥したもち米を鍋で炒ることでもち米がぷくぷく膨らんでくるのですが、学生にはその様子が可愛く見えたようです
これを何に使うのでしょうか？？
その近くでは美味しそうな粒餡を炊いています
つやつや～そして、先生が「みんな集まれー！！触ってみてごらーん！！」というとみんな集まって触っていますね
何を触っているのかな私にも見せてー「行くよーせーの」びよんとおいしそうなお餅あられ・粒餡・お餅......もしかしてこれは
そうです
ぜんざいを作っていたんですねもちろんお餅はちゃんと焼いて......
わぁぷくーっと膨れて美味しそう......見てるだけでよだれがこれと粒餡を上記のように器に盛りつけて、みんなでいただきまーす
ところで皆さんはぜんざいとおしるこの違いって何かわかりますか？？
実は関西と関東で呼び方が違うんです
関西：粒無しで漉し餡のものを「汁粉（しるこ）」といい、粒有りで作ったものを「ぜんざい」と呼ぶ。
関東：小豆で作ったものは粒有・無しにかかわらずすべて「汁粉（しるこ）」とよび、「ぜんざい」は焼いた餅などに汁気のない餡を添えたものを呼ぶ。
これも、諸説あるそうなんですが、地域によって呼び名が変わるのも面白いですよね
ぜんざい、という名前も実は理由があって......
元々ぜんざいは「善哉」と書くのですが、昔にお坊さんがそれを食べたときに余りの美味しさから、
「善哉（よきかな）！」と言ったことから、これを音読みで「善哉（ぜんざい）」と呼ぶようになったそうです。【善哉（よきかな）は元々仏教語で「素晴らしい」や「喜び祝う」ことを意味し、仏が弟子に賛成・賞賛の意を表す時に用いられる】
確かに寒ーい冬の日にあったかーいこたつで食べるぜんざい、美味しいですもんねぇ
そのお坊さんが言うのも納得です
お正月気分ももう終わり！
残り僅かな学生生活......皆さん残りも頑張りましょう
