お茶と共にほっこり♪
みなさんこんにちは!
寒い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか。
今回は辻製菓専門学校 製菓技術マネジメント学科2年生の和菓子実習の様子をお届けします!
メニューは関東のお茶席の代表、練切です
学生さんは実習の前に実習の製品について理論で生地の状態、手順やタイミングなどを確認した状態で実習を行います。
まずは生地の作成です
練切の生地は餡に餅生地を入れて練り上げて作ります。
餡は強火で焦がさないように炊きます
そこに餅生地を入れ、生地が炊き上がれば裏ごします。そしてもみまとめたら小さくちぎって冷まします。
途中、2~3回もみまとめ、また小さくちぎって、、、を繰り返します。
もみまとめる(練る)、ちぎる(切る)を繰り返し行う生地なので練切といいます
完全に冷めたら乾燥しないように生地に着色をして、お菓子の仕上げをします。
左側:唐錦 右側:乱菊
お茶席菓子はお抹茶か緑茶といただくとほっこりしますね~
みなさんもぜひお茶をともに食べてください