工芸菓子
みなさんこんにちは
立冬が過ぎ、暦の上では冬になりましたね
昼夜の気温差があり、風邪などひいていませんか??
体調管理には十分お気を付けください;;
今回は製菓技術マネジメント学科2年生・和菓子クラスの実習室を覗いてみましょー
何を作っているのでしょうか.....
今回の実習内容は...「工芸菓子」
そして今が旬の「柿」を作っています
出来上がりはこんな感じ
※工芸菓子とは洋菓子でいうピエスモンテのことで、
観賞用のお菓子の作品の事を言います
この製品は全て餡平(あんぺい)という生地を使って作っています。
餡平は餡・上白糖・餅粉・米の粉を合わせて蒸したものです。
作業工程を見てみましょう
まずは枝作り!
テーブルの上でコロコロ転がしてこんな感じに...
たくさんできましたね
この調子でどんどんパーツを作っていきます
葉っぱは本物の葉に貼り付けることで葉脈などよりリアルさを表現しています
次はメインの柿!
発砲スチロールを餡平生地で包餡していき柿の形にしていきます
綺麗にできるかなー
枝に葉っぱもくくりつけていきます!
最後に上手に柿もつけて...
完成です
なかなか自分で工芸菓子を作る機会はないですよね、
和菓子クラスならではの魅力ある授業風景でした
現在、玄関のショーケースにも展示中ですぜひ本物を見に来てください