製法について学ぼう~高度製パン理論~
辻製菓専門学校製菓技術マネジメント学科2年生のパンの講習室にやってきました
今回は学生さんが使っている教科書の著者である吉野精一先生に授業をしていただきました
パンの歴史のお話から始まり、
生地ミキシングの製法の違いについても学びました。
製品として菓子パンを作っていただいて
菓子パンに使われている中種法と比較してのストレート法、
そしてお店で活用されている冷蔵生地についてのお話もありました。
吉野先生の講義に学生さんも興味深々で耳を傾けていましたよ
途中から菓子パンのとてもいい香りが、、、
日本を代表するパンといってもいいですからね
今ではいろいろな生地で菓子パンが作られていますが
最初は酒種を使って生地を膨らませていたんですよー
なんでもおまんじゅうからヒントを得たそうです
パンにも古くからの歴史があって
そんな、よもやま話を聞いてるだけでワクワクしますね
専任教員からしっかり学べる辻製菓専門学校だからこんな話もたくさん聞けちゃいます
また実習でも菓子パンを作るので、製法の違いで生地がどんな風に違うのか実感してくださいねー