ガレット・デ・ロワ
おはようございます
製菓技術マネジメント学科2年生 高度製菓実習洋菓子では
フランスで1月6日に食べられているお菓子Galettes des Roisガレット・デ・ロワを作成しました
朝から生地の仕込みです
バターの折り込みを数回にわけて行いますが、その都度生地を休ませんる必要があります
焼き上げたい時間から逆算して、折り込みをする時間を自分たちで考えて作業していきます
午前中にパイ生地の折り込みも終わらせ、お昼休みをはさんでガレット・デ・ロワの成形です
組み上げた生地をひっくり返して模様をいれます
ガレット・デ・ロワは様々な模様がありますが今回は月桂樹を描きます
1時間かけて焼成しますが、膨らみすぎないように、綺麗に平たく焼けるように注意深く見ていますね
仕上げはたっぷりの粉砂糖を振ってキャラメリゼです
ツヤツヤでおいしそうに焼けました~
辻製菓専門学校で1年間学んだ基礎があるから色んなお菓子に応用できています
最後に、、、
「ガレット・デ・ロワ」はフランスで1月6日の「公現祭」をお祝いして食べるお菓子とされています
中にはフェーヴといわれる陶器の小さな人形が隠されています
それが当たった人は、その日、"王様"または"王妃様"になり、王冠をかぶり皆から祝福されます
みんなそれぞれ家族や友達と楽しみながら食べてください