初めてのパータ・ビスキュイ
本日は製菓技術マネジメント学科1年生の授業におじゃましてみました
今回の洋菓子実習はビスキュイ・ア・ラ・キュイエールです
初めて出てくる基本生地の一つなので
みんなしっかりと先生の話を聞いています
入学から1か月、もう計量は慣れてきたかな
準備が出来たらさっそく作っていきます
卵白と卵黄を分ける作業が難しく、みんな苦戦しています
頑張って分けた卵白はメレンゲにしていきます。
手でメレンゲを作るのは、かなりパワーとスタミナが必要です
どれぐらいまで泡立てるのか、テーブルの先生に確認しながら作っていきます
そして完成した生地は細長く絞っていきます
生地が傷まないうちに絞らないといけないので、スピードと正確さが必要ですね
見ていると簡単そうなのに、やってみるとかなり難しい
「まっすぐ絞れない」 「同じ太さにならない」
という声がたくさん...
ときどき先生に手伝ってもらいながら、まっすぐ同じ太さで絞る感覚を身につけていきます
絞り終えた生地は粉糖を振ってオーブンへ...
おいしく焼けるかな
こちらではオーブンから出てきたみたいですね
おいしそうな匂いが実習室に広がっています
完成した製品を並べて今日の反省会
メレンゲの状態、混ぜ具合、絞り方、焼き加減など
それぞれ今日の反省点と、次回の目標を考えていきます
今後さらに複雑になっていく実習の為に
まずはしっかり基礎を身につけていきます
みんなのこれからの成長が楽しみですね