チョコレートの実習が始まりました。
肌寒く感じる季節になると、学生たちが待ちわびたチョコレートの実習が始まります。
本日は製菓技術マネジメント学科1年生の授業を見てみましょう。
まずは、テンパリングという作業から行います。
この作業をすることでチョコレートは艶良く固まり、パキッという食感がでます。
製菓理論でチョコレートの取り扱い、温度管理などについて詳しく学び、
空き時間では動画教材や教科書などで復習することで最短で成長することができます。
とはいえ、初めての作業はドキドキします。
温度を計って、大理石に広げて二人で確認!
先生のお手本を見て、すぐ挑戦!
分からないときは先生に確認するとわかりやすく教えてくれますよ。
(『コポー』作業中)
『トリュフ』や『オランジェット』などの製品づくりや、お菓子の飾りパーツ作りなど全般を習います。
(『トリュフ』作成中)
(『フリル』作成中)
出来上がった製品と一緒に。
(『コポー』でつくった花、『シガレット』、『フリル』を手に)
(『トリュフ』完成)
(『オランジェット』作成中)
練習を繰り返すとどんどん上達していくのが分かります。
『コポー』や『シガレット』や『フリル』といったパーツ取りも上手になりましたね!
今後ケーキ屋さんのショーケースに並ぶお菓子を見る目も変わってくるのではないでしょうか。
もう12月ですね、1年生の授業もあとわずか。
頑張ってたくさんいい経験をしましょう!
~プロフィール~
辻製菓専門学校 洋菓子担当
花屋 佑太郎
フランス校を卒業後一般店で働きました。
語学が好きで運動も好きです。
目標は、一人でも多くの方にお菓子の魅力を伝えることです。
一緒に頑張りましょう!
------------------------------
2024年4月、
2024年4月の製菓学科をご希望の方は、
辻調理師専門学校ページよりご確認ください。
------------------------------